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日中戦争は中国の侵略で始まった
阿羅健一〔著〕 悟空出版
920円+税
2016年3月1日発行
 日本人は何となく「日中戦争は日本の侵略戦争だった。中国には謝罪すべきだ」と思っていないか。昭和12年8月13日、在留邦人3万人が逃げ込んだ上海の日本租界に、突如5万人の中国軍精鋭部隊が襲いかかった。守るはたった4000人の海軍陸戦隊……。ここから日本兵4万人以上の死傷者を出した3カ月に及ぶ大激戦(第二次上海事変)が始まり、日中戦争は拡大していくこととなる。日中戦争は決して日本の一方的な侵略ではなかったのである。2015年10月、中国政府はユネスコの世界記憶遺産に南京事件の資料を登録した。それを放置することは、「日本国民は残虐だ」という誤った認識を世界に広めることに他ならない。日本人は今、過酷な戦いだった上海戦の実相を知り、「日中戦争は決して日本の侵略で始まったのではなかった」という歴史的事実をはっきり確認すべきときを迎えている。



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