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戦争を知っている最後の政治家―中曽根康弘の言葉―
鈴木哲夫〔著〕 ブックマン社
1500円+税
2017年8月15日発行
「生涯政治家」を自任する中曽根康弘氏は、まさに、戦中戦後を知る最後の政治家である。2017年5月に99歳を迎えた中曽根氏は、戦争を実際に体験。戦後、焦土と化し、GHQの占領下にあった日本を立て直すべく、政治家への道を進んだ。若き日の中曽根氏が目指したのは、日本の真の独立であり、憲法改正だった。だが、その一方で彼は戦後復興を果たした日本とかつて戦ったアメリカとの同盟関係を深化させていった。風見鶏とも呼ばれた中曽根氏だったが、今の日本の繁栄が示すように、彼は正しく日本を導いたといえよう。その中曽根氏は今も憲法改正を目指している。そして、彼は言い続けている。憲法改正は、国民自身が堂々たる論議を尽くし、誇りを持って行うべきである。その上で自らの「憲法」をつくり上げよと――。憲法改正派と護憲派が不毛な論争を続ける中、私たち自身が憲法を考える上でぜひ読んでおきたい1冊である。

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